当たると評判の沖縄のユタとは?
沖縄発祥の霊能力者・ユタ
ユタとは沖縄や鹿児島県奄美群島に存在する霊能者で、沖縄の人々にとっては欠かすことのできない重要な役割を担っています。かつて沖縄が琉球王国であったころから存在し、もともとは神の声を伝える巫女・シャーマンといった位置づけでした。現在は、死者の魂と交信したり、運勢の吉凶を占い、また精神的な癒しを与えるのがユタの主な役割です。死者の魂を口寄せしたり、特定の地域にのみ存在していることから、青森の「イタコ」との共通点をたびたび指摘されていますが、イタコとの一番の違いは、ユタになることは神によって運命づけられているということです。ユタとなる人は、突然「カンダーリ」という状態を経験します。カンダーリとは神のたたりと言う意味で、ユタとなることを拒むと、次々と身のまわりに災難が降りかかり、最悪の場合は命を落とすと言われています。ユタとなることを受け入れた者は、沖縄の地域ごとにある御獄(うたき)と呼ばれる聖域を巡って神と交信し、災いから解放されるのです。
沖縄では今もユタに頼るところは大きく、「ユタ半分、医者半分」という言葉があるほど、沖縄の人々の生活に広く浸透しています。ユタとはどのような相談に強く、どんな鑑定を行なうのか?それでは実際に、電話占い霊雲に所属するユタに鑑定を依頼された相談者の体験談をご紹介しましょう。
ユタによる鑑定(山本和子さん・32歳・会社員からのご相談)
子どもの頃から女性が多い環境で育ってきたせいか、なかなか男性との出会いがありません。今までいろいろな占いなどで恋愛相談をしてきましたが、どれもイマイチでした。そんな時、テレビで多くの人々の悩みを解決してきたという沖縄のユタ霊能者の存在を知ったんです。なんでもすごい的中率で、ユタ霊能者に頼る人は後を絶たないとテレビで紹介されていました。私はユタに興味がわき、ネットで検索していたらユタとは沖縄の霊能力者のことで、沖縄の人々は何かあるたびにユタに相談するということを知りました。さらに検索していると、テレビで紹介されていたユタ霊能者が、電話でも鑑定を受けているということを知ったんです。これも何かの縁だと思い、電話占い霊雲のユタ霊能者に鑑定を依頼することにしました。その日は、何人か予約をされている方がいたようなので、私も予約をして、再度鑑定を依頼することになりました。そして、ついにユタ霊能者に鑑定をしていただける日が来ました。私はドキドキしながら電話をかけたのです。評判通り、ユタ霊能者はすごい的中率で、私は何も話していないのにユタ霊能者は一方的に話をすすめました。いままでの占いではこういったことは無かったので、本当に驚きました。そして、私の未来も見通してくださいました。「このタイミングでお電話をくださってよかったです。近々、あなたはとても良い縁を持った男性との出会いがあります」と言って、その男性の容姿から、出会う場所など事細かに教えてくれたのです。「彼のほうから接近してきますが、必ずあなたから声を掛けるようにしてください。挨拶でも何でもいいですから」そう言われて鑑定は終了しました。その後、鑑定どおりの男性が現れたのです。その男性は、私の勤めている会社に中途採用で入ってきた人で、私はユタ霊能者に言われたとおりに、その男性に挨拶をしたのです。そうしたら「初めて話しかけてくれた人」と言われて、それから仲良く話すような間柄になり、間もなく彼と付き合うことになりました。ユタ霊能者に鑑定を依頼していなかったら、最高の人との出会いを逃すところでした。それにしてもユタとは凄い霊能力者なのですね。知らない人は損をしているんじゃないかと思うくらいです。
電話でもユタに相談が可能
ご紹介したユタ霊能者は過去を言い当て、未来を予知されていました。これはユタの霊能力の一部であり、その他にも死者の魂を口寄せしたり、開運祈願なども行ないます。かつては沖縄に行かなければユタの鑑定を受けることはできませんでしたが、現在は電話での鑑定が可能になりました。ユタの鑑定に興味を持たれた方はぜひ一度、電話占い霊雲までご連絡ください。