霊雲の世界~霊能術紹介~
霊視/見鬼とはなにか
霊視(見鬼)とは、霊的存在を知覚したり霊界の様相を見ることのできる能力のことをいいます。別名「見鬼」とも呼ばれていますが、これはかつて目に見えない霊的な存在のことを総称して“鬼”と呼んでいたからです。霊視は肉眼で見るのではなく、霊感を視覚として捉え、人や事物の状況などについても時間と空間を超越したビジョンとして頭の中で知覚します。人に見えない存在を見えるからと言っても、霊視能力はなにも霊や霊界だけを見る霊能力ではありません。霊視で見えるものは、過去の行動、他者の容姿と心情、住居や職場などの環境、未来の状況など、生きている人の心を読み取りその人が何を考えているかを手に取るように知ることも可能なのです。高度な霊能力を持つ霊能者の場合、高級霊界の領域まで霊視できることもあり、特定の人物の状況を詳細かつ正確に見ることができます。その際の的中率は常に100%を誇ります。
霊視/見鬼中の霊能者
霊視(見鬼)を行なう場合、多くの霊能者は目を閉じることにより肉体的な視覚を遮断します。また、霊視は高い集中力を必要とするため、外界とは肉体的にも遮断している場合があります。そして、相談者の魂とリンクして、何を見たいのかを探ります。すると、瞼の裏に相談者もしくは自分が見たいと思う状況の映像が次第に浮かび上がってくるのです。このときの映像の正確性や鮮明度は、霊視を行なう霊能者のレベルによって違ってきます。能力の低い霊能者の場合は、夢を見ているような映像は常に不鮮明で、抽象的なイメージしか見ることができません。したがって、人の感情や心情などを読み取ることなどはできないのです。
中級程度の霊能力を持つ霊能者の場合は、霊界全体までとはいかないものの、ある程度の領域まで霊視することができます。霊視によって見える映像は多少ぼやけてはいるものの状況を読み取れるレベルの鮮明さで、ある程度の事象を把握することができます。しかし、霊視内容の正確性は7割ほどであり、正確性に欠けています。高度な霊能力を持つ霊能者の霊視はもはや予知能力のレベルに達しています。見える映像は鮮明で、対象の時刻や位置などを完全にコントロールできるため、相談者の意識を手掛かりにして対象を探すと言った作業も必要ありません。ですので、高度な霊視能力をもつ霊能者が霊視を行なうと、何の情報がなくても100%的中させることが可能なのです。
霊視/見鬼はどんな相談に有効か
今抱えている問題が相性や持って生まれた運の流れを越えたところから来ていたとしたら。前世からの因縁を今世にまで持って来ていたら?あるいは誰かの生き霊に取り憑かれていたら?それらが絡む問題解決は一般の方では難しいでしょう。こういうときこそ霊視の出番なのです。霊的な症状に見舞われたら、思い切って電話占い霊雲に鑑定を依頼してみてください。あなたの魂が抱えている課題や問題などを霊視で鑑定して、見事に解決へと導いてくれることでしょう。